アニメスタッフの制作日記
~Staff Diary~

7 感情 と 夏休み

メインアニメーター 太田衣美の日記

沙季の内面に入っていくシーンが多くなり、それに伴って、沙季の感情に引っ張られることが多くなってきた話数です。
水の中を歩く沙季など、とにかく重く重く、作画をしていきました。沙季の気持ちをできるだけ拾えるように、伝わるように、苦労しました。

メインアニメーター 渡邉 徳の日記

この作品は自分のこれまでのアニメ―ターキャリアの中で最も長く深く関わった作品でした、それまではいかに動きをきれいに作るか、一枚の絵の完成度を上げるか、などが毎回の課題でしたが、この作品を通して一本のアニメーション作品を作り上げるということ、その大変さを改めて知りました。担当したどの箇所も思い出深く記憶に残っていますが、その中でも特別なのはやはり七話です、出だしから挑戦的だった義妹生活の各担当話数の中でも一番挑戦した話数だったと思います。その分大変でしたがとてもやりがいがありました。義妹生活、本当に素敵な作品だと思います!参加できて本当に良かったです。

音響制作担当 穂積千愛の日記

一言で述べたいのに述べられないです。
声、文字、全て!
※注目してほしいシーンです。

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