第12話 と
真綾や新庄たちと交流を深める沙季。予備校で藤波と触れ合う悠太。二人はそれぞれの居場所で、ある想いに気づく──これは、いつか恋に至るかもしれない物語。
沙季は真綾の自宅で、新庄たちとの勉強会に参加する。その帰り、新庄からの告白を受けた沙季は、好きな人はいない、としながらも告白を断る。一方悠太は、予備校で藤波にある相談を持ち掛ける。夜の渋谷を歩きながら、藤波の過去について聞くことになった悠太は、「消すことのできない気持ちもある」と藤波に諭される。その翌日、9月28日。悠太と沙季は、もう一度、二人の気持ちをすり合わせることにした。
STAFF
- 脚本
- 広田光毅
- 絵コンテ
- 上野壮大
- 演出
- 上野壮大/小林美月/いとがしんたろー
- 総作画監督
- 仁井 学/藤井まき