第7話 感情 と 夏休み
太一と亜季子は、夏休みになってもいまだに苗字で呼び合う悠太と沙季を気に掛けていた。そんな中、悠太は亜季子から、沙季が小さい頃から暑さが苦手だったと聞いて......
悠太が勉強を教えてくれるようになってから、沙季は悠太と栞の関係が気に掛かっていた。その感情の正体がわからないまま、沙季は自立のために悠太と同じ書店でアルバイトを始める。8月22日、夏休みに入って遊ぶこともなく、悠太は夏期講習に、沙季はバイトに勤しむようになる。悠太は亜季子から、暑さが苦手な沙季はプールが好きだったと聞き、真綾からプールに誘われているか聞くが、沙季はプールには行かないときっぱりと答える。
STAFF
- 脚本
- 広田光毅
- 絵コンテ
- 福島宏之
- 演出
- 上野壮大/久保太郎
- 総作画監督
- 仁井 学